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百花繚乱<黒バス>

第2章 第1Q


青く澄んだ空が、新入生を見守っている。




「ねぇ、修」

「あ?何だよ」

「今日、新入生入ってくるじゃない」

「だから何なんだ?」

彼女はうっすらと口角を上げる。









「面白い人いるかしら」





呟きは、静かに消えた。
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