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暁のヨナ

第1章 1



キジャ「うむ」
ジェハ「にしてもヨナちゃんどんどんたくましくなっていくね〜熊とってきたときは、本当驚いたよ〜」
ユン「雷獣あんたんとこのお姫様どんな教育してたらあんなたくましくなるの」
ハク「さぁ?そんなの俺が聞きたい」
ユン「はぁー」
ヨナ「ユンこの果物何?」
ユン「ああそれは、シンアが取ってきた果物ちょっと待って今分けるから」
あお「プギュー」
ユン「ちゃんとあおの分もあるから」
あお「プギュー」
ユン「はいまずはヨナから」
ヨナ「わぁー美味しそう!いただきます」
ハク「あんまりほうばるとのどにつまりますよ」
ヨナ「.........」
ハク「姫さん?」
キジャ「姫様?」
ジェハ「ヨナちゃんどうしたの?」
ヨナ「...ひっく」
ユン「え?ヨナどうしたn」
ガバッ
ユン「うわ⁈」
ヨナ「ひっく...ユン何だかいい匂い」
ユン「ヨナとりあえず落ち着いて!」
ヨナ「?私は落ち着いてるわよ」
ユン「確かにね!」
ジェハ「ヨナちゃんユン君が限界みたいだから退いてあげて」
ヨナ「?わかった」
ユン「はぁー助かったぁーてあれヨナは?」
ジェハ「ん?」
ゼノ「娘さんなら白龍のとこ」
ジェハ「あーやけにキジャ君が静かだと思ったら」
ヨナ「じー」
キジャ「あの姫様?」
ヨナ「ひっく...キジャてお肌スベスベよね」
キジャ「え⁈そうでしょうか」
ヨナ「何だかキジャの肌見てると触りたくなる」
キジャ「え⁈」
ボンッ バタッ
ジェハ「え!キジャ君⁈」
ゼノ「白龍死んだ?」
ユン「いや!まだ死んでないから⁉︎」
ハク「白蛇生きてるかー」
ジェハ「なんかすっごい穏やかな顔で寝てるね」
ヨナ「キジャどうしたの?」
ユン「何でもないよ。はぁーまったくシンアキジャをテントの中に運んでくれる」
シンア「(コク)」
ジェハ「さてとヨナちゃん大丈夫?」
ヨナ「全然大丈夫...ひっく」
ハク「全然大丈夫に見えませんが」
ユン「あ!ヨナそこで寝ちゃダメ!はぁ雷獣ヨナをテントに連れてって」
ハク「姫さんほら寝るならテントに行きますよ」
ヨナ「 じゃあハクも一緒に寝ましょ」
ハク「......は?」
ヨナ「ほらハク早く」
ハク「...人の気も知らないで」
ヨナ「?ハク何か言った?」
ハク「何でもないですよ」
ジェハ「(ニヤニヤ)」
ハク「何すか」

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