• テキストサイズ

ライフゾーン 〜漆黒の蒼い翼〜

第5章 5章「タイプ」


「ふぅ…おい閻魔今のは一体?」

閻魔:もうお前さんは正式な
ヒーローになったんじゃ

「え?いつの間に?」

閻魔:グリーン廃墟…あそこが
ヒーローになるための契約地だからのう

「じゃあさっきの炎はこの力?」

閻魔:あぁ…そうじゃ

ヒーローになって得ることは
大まかに5つある

1つは膨大なエネルギーを持つこと
2つは新幹線並みのスピードを持つこと
3つは膨大な自然の回復力を持つこと
4つは膨大な知恵を持つこと
5つは今みたいな特別な力を得ることじゃ

「特別な力。」

閻魔:ヒーローは大まかにタイプが
分かれていてな








この六つに分かれていて
このどれかを得ることになるんじゃ

「それってランダムなの?」

閻魔:いや。違うな生まれつきの性格じゃ

炎系は大雑把
氷系は皮肉屋
風系は温厚
雷系は元気者
光系は熱血者
闇系は不思議者

「俺は大雑把ってことかよ…つか
普通光が熱血っておかしいだろ」

閻魔:気にするなきにするな
そうじゃお前さんの他にも
ヒーローは5人いるんじゃ

珍しくそいつらはタイプがみな
分かれていてな

これから紹介してやる

「んなことしてる暇はねぇよ」

閻魔:ヒーローは対象やこの国だけではない
あの怪物も守る使命があるのじゃぞ?
お前さん1人ではやれまい…

「ックソ…」

閻魔:交流のためにも気軽にやってくれ

「仕方ねぇな」
/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp