• テキストサイズ

【黒子のバスケ】瞳の奥の真実

第2章 桜の出会い*




「てか!桜!入学式なんだから、ちゃんと制服着てこなきゃだめじゃん!」

「えっ?着てるよ?」

「いやいや;着てるじゃなくて…ブレザーとスカートだけじゃん指定なの。」



でも海常ってそんなに校則厳しくなかった気がするし…大丈夫でしょ?




「だってこれがしっくり来ると思いまして…。」


「あんた絶対最初から目つけられタイプだわ!それに先生にも呼び出しされたりするかもよ?」


「え”ぇーーーーーそれだけは困るよ」




そこまで考えてなかった。
でも入学式だし。呼び出しされるかもしれない…
行きたくない気持ちが更に大きくなってしまう。




「あぁーやっちゃったね!最初から注目の的かもよ…笑」



はぁ〜遅刻でも良いから一回家帰って
着替えようかな



そんなどうしようもない考えを遮るように
まりなは私に新しい学校の事についてあれこれ話し始めた。








/ 142ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp