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【黒子のバスケ】瞳の奥の真実

第1章 prologue*




幸いな事に雨の予報もハズレて満開に咲いてる桜の木の下を歩き始めた。


これから訪れる出会いとか日々とか
考えると少し憂鬱だが重い足を少しずつ動かす…












この時までは…












あなた達に出会えたから
変われたのかな?
夢みたいな話だけど夢じゃないよね?










帝光中学校バスケットボール部

部員数は100を越え、全中三連覇を誇る、超強豪校

その輝かしい歴史の中でも特に最強と呼ばれ無敗を誇った10年に一人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と言われている。






時は同じく。世間を騒がせていた少女達がいた。
桜蔭学園女子バスケットボール部強豪校とは名の遠い無名校。

初の全中出場。怒涛の快進撃を見せつけ初優勝。そこから少女達が卒業するまで無敗の成績を残し。全中三連覇を成し遂げた。


ただ1人…コートに立たない。選手ではない少女がいた。桜蔭を三連覇させたという…

彼女が感じる事。発言は絶対の信頼を誇った。彼女の目には全てが見える。そう…


桜蔭学園バスケ部マネージャー。神白桜。



また彼女もこう呼ばれていた。













「奇跡の女神」と…

























これは私達のキセキの物語…


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