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Abiding Love

第1章 Ⅰ






当たり前だと思っていた日常は、いつかなくなる。

伸ばした手は遮られ届かなくなる
いつだって誰かに邪魔され、壊される。

それならいっそ欲しがらなければ・・・求めなければいい。
視界にも入れなければいい。

カンタンな事だ。

そう。
簡単だった筈だ。


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