第2章 お誘い
うわぁ…健ちゃんの家好きなんだよな僕。
なんか落ち着くし!
『リュウゆっくりしていけよ~』
「うん!言われなくてもしてる…笑」
………
告白するタイミングが分かんない!
え、どうしよ……
全然分かんない!
「た…健ちゃん!」
『ん?』
さぁ言うんだ神木隆之介!
勇気を出して!
「健ちゃん……ぼ、僕…お腹すいたな~」
違うよ!何言ってんだ僕…
『今さっき食べたばっかりだろ笑…』
絶対引かれた!
「んじゃなくて!……その」
『うん?』
「す……好きな俳優とか居る?」
何言ってんだ僕//
『好きな俳優か……春馬かな』
((ズキッ
何この感情……悲しいような…
「そっ……か…ぼっ僕も!」