第1章 恋
あ~どうしよ~!
僕神木隆之介は今悩んでる。…あることに
それは昨日のことで……
―昨日―
僕は久しぶりに健ちゃんこと佐藤健の家に遊びに行った。
『リュウはソファーで休んでていいぞ。』
「うん!健ちゃんの家久しぶりだな~」
そんな会話は続き一時間後……
僕はあることに気づいた。
健ちゃんの家に来てからずっと……
ドキドキしている。
は?え、え←
なんでええええええ!?
僕……健ちゃんに恋しちゃった…?
無い無い無い!
絶対無い!
男に恋なんて……無いから
でも…でもでもでも!
聞いてみるだけ……良いよね?
「た…健ちゃん!」
『どうした?リュウ』
「え……え~と…」
駄目だ!…言えないよ…
『リュウ?』
「な…なんか暑いね~この部屋~」
『そうか?冷房効いてるけど…』
駄目だよ!ちゃんと聞かなきゃ~…でも…
「もっ……もう帰るね!バイバイ!」
『え…おう。じゃあな』
((バタンッ
駄目だ!持たないよあの部屋///
そして……
今に至る。
そう。僕は健ちゃんに恋してしまった…
健ちゃんに言ったら……
『え……リュウ悪い。俺そういうの興味ないから。』
って絶対言われる!
てかどうしよ……
健ちゃんに電話する?
いや辞めた方が……
決めらんないいいいい!
その時。
((ピロロン
あ、健ちゃんからLINEだ。
『リュウ明日空いてる?』
なにこれ……お誘い?←
まぁそう深く考えないどこう。
『うん。空いてるよ!』
そう送ると健ちゃんからは返事がなくそのまま僕も寝た。