第6章 ♯5
大きい目を更に見開く。
「理由を教えてくれるかい?兵士長ともあろう君が
まさか私情だけでそう言ってるのではないだろう?」
「チッ。こいつの訓練は何度か見た。期待の新兵だけあって俺の班でも充分使える」
「リヴァイ班は常に前線だ。初めての壁外調査でいきなり前線はないんじゃないか?まだ巨人を見たこともないのに」
「あの・・・」
おずおずとが発する。
頬を赤らめはにかみながら。
「私、兵長の班がいいです・・・」
ふんわり微笑みながらリヴァイを見上げる。
の視線を受けて狼狽するリヴァイ。
「配置に関しては善処するよ。」