• テキストサイズ

進撃の巨人~Shangri-la~

第3章 ♯2


繋ごうと差し出した手は振り払われてしまった。

相手からの拒絶に驚いたものの
彼の服の裾をつかみながら、自分の住所を伝えた。

彼の横を歩くとスッと道が開けて、案外早くうちの傍まで着いた。
ぶしつけな視線はずっと感じていたが。

さっきのおじさんの態度、感じる視線。
リヴァイは気疎い存在なのだろうか?

「お前。名はなんという?」

「私!っ!!リヴァイ、本当にありがとうっっ」

いや、違う。
彼は私を救ってくれた。

「呼び捨てか・・・まぁいい。、二度と地下街に近づくなよ」

「・・・うん・・・ごめんなさい」

彼は目を細めて私を見た後、私の髪をくしゃっと撫でてくれた。


「また会える?」

「さぁな」

「・・・リヴァイと遊びたい・・」

私が駄々をこねてぐずると

「分かった。お前が良い子にしてたら遊んでやる。」

そう言いながらまた頭を撫でてくれた。
壊れ物を触るように優しく。
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp