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進撃の巨人~Shangri-la~

第16章 ♯15


前日こそそうやってふざけていたが、当日になるとやはり空気が凍る。


開門待ちの空いた時間に私はタトゥーの元へ向かった。


彼の手綱が小刻みに震えているのが確認できる。


「タトゥー?」


「おーか。お前なんでこんなところに?」


感情を隠すように彼が笑う。


「緊張してるタトゥー見に来た。レアだし」


「なんだそれ!前戻れよ」


「えへへ。タトゥーは私が死なせない。安心してね♪」


「に守られるほど落ちぶれちゃいねーよ!」


「ふふふ。一緒に生きて戻ろうね!」


「おう!」


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