第16章 ♯15
次の壁外調査の配置が発表された。
私の所属するリヴァイ班は初列中央。
タトゥーの所属する班は前回ネス班が受け持った右翼後方だった。
誰にも死んで欲しくない。
自分の力を過信するつもりはないが、巨人と対峙したことのないタトゥーら新兵よりは動けると思う。
「タトゥー・・・・大丈夫?」
「は?大丈夫に決まってんだろ!、他人の心配するなんて余裕だなぁ~」
「余裕なんかないよ。ただ、タトゥーの配置は・・・」
「・・・大丈夫だって!いらん気遣うなよ」
「助けに行くから。何かあったら全力で中央に向かって」
「に助けられるぐらいなら食われたほうがマシだな」
「もぉ~~~!!」