第15章 ♯14
「ねぇねぇ、最近のさ、怪我治ったからってやりすぎじゃない?」
「あいつが勝手にやってることだ、放っておけ」
「でもさ、なんか狂気を感じるよ・・・」
「しかしあいつは強くなった。ここまで使えるようになるとは思わなかったな」
「お姫様が自分の手から離れて寂しい?」
笑いながらハンジがリヴァイの顔を覗き込む。
「・・・・・黙れクソメガネ」
正直の狂気は俺も感じていた。
だがあいつの決心を折る理由がないし、見守るしかない。
格段に上手くなったの立体機動を眺めながら次の壁外調査に思いを馳せる。
何事もなく終わればいいが・・・・