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【100プリ】瞳に映して

第8章 おまけ②~Moonlight Lovers~


「いわゆる騎乗位だよね。」

「…う、うん。」

(改めてそう言われると恥ずかしいな…)

「したことぐらいあるんでしょ?」

「えっ!!」

「恥ずかしがらなくても
アイツのことだし、
なんとなく想像つくけど?」

「そ、そう…
うん…したことはあるよ…。」

顔を赤くしながら答える。

「だよね。」

笑いながらルイは返した。

「何て言うか…
たぶん女の子が気持ちよくなる動きと
男が気持ちよくなる動きって
違うのかなって思うんだ。」

「そ、そうなの?」

「男ってさ、
男性器が擦れれば擦れるほど
気持ちいいから…」

「う、うん…」

(なんか恥ずかしい…)

「だから騎乗位のときは
何て言うか…こう…」

ルイが目の前で手振りで
教えようとするも…

「うまく説明できないな…
ねぇ、俺の上にまたがってよ。」

「え…えっ!?」

「別に本当にする訳じゃないんだから、
そんな赤くならなくてもいいでしょ?
服だって脱がないし。」

「あっ…そ、そうだよね…。」

アヤセは
すこし恥ずかしがりながらも
ルイの膝の上にまたがった。


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