第3章 ヴァリアーでの初任務
「…集まっただろうなぁ…」
「ボ、ボス!!」
「まぁ、ボスが時間より早く来るなんて…!!」
今は11時30分。
いつもならXANXUSは集合より遅く来る。
「はまだ準備中だぁ…」
「…ちっ…」
「ししっ!のやつ、ボスのこと待たせるとか流石すぎんだろ!」
「遺骨は海に流してあげましょー。」
「その前に骨残んねぇだろーな。」
『…お待たせしました。』
ばっと一斉にみんな声のする方を振り返った。
「まぁ…!」
「おー…」
「まじか…」
「よ、妖艶だ…」
『ど、どうも…』
「まぁまぁちゃん!!
大人っぽくなっちゃって~!!」
「まじぶったまげ〜…」
そこにはシンプルな青いドレスに身を包んだが立っていた。スリットから見える白い足にまず目が行き、それがいつものとはまた違う雰囲気を出している。そして髪の毛は肩までしかない彼女だったが、うまくまとめられていた。首元と耳には金のネックレスとイヤリングがより大人っぽく魅せる。
「…悪くねぇ。」
ルッス達に囲まれていた時、ボスがそう言ったのが聞こえた。
『あ、ありがとうございます…!』
(ボ、ボスに褒められちゃった〜…!!/////)
「…集まったなら早く行くぞお"…」
スクアーロさんのその声で、みんながリムジンに乗り込んだ。