第3章 ヴァリアーでの初任務
「でもパーティって言ったら正装じゃなくちゃいけないわよね!?やだ!ドレス準備しないと!!」
「きもっ…」
「ベルちゃんなにか言ったかしら?」
「別になんにもー?
てかお前はのドレス選んでやれよ。」
『や、やっぱり私も参加するんだ…』
「あぁ。しかもてめぇはこの作戦にかなり重要だ。」
『え"……』
「このファミリーのボスはそうとうな遊び人らしい。」
レヴィさんがそう言って紙を私に見せてくれた。
『…この人ですか?その遊び人のボスは…
ファン・ビート…』
紙には1枚の写真が印刷されていて、他にもこの人の情報が載っていた。
写真の人は茶髪で、結構若かった。
たぶんベルくらいかな…?
「あ"ぁ、お前がうまく誘導出来れば、この任務は早く片付く。」
「に引っかかりますかね~。その確率は0に等しいかと…」
「俺もそう考えた。」
『ちょっと。』
「そこでルッス、てめぇがこいつにマナーだとか立ち振る舞いだとか教えろ。いいな?」
「わかったわ!ちゃん!
あなたなら素敵な女性になれるわ!!みんなを見返してやりましょう!!」
『う、ルッス…私頑張るね!!よろしく!!』
「じゃ、早速今日からはじめやがれ。
てめぇら2人はもう下がっていいぞ。」
そう言われてルッスと私は広間から出た。