• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家の姉 【短編集】

第5章 十四松 〜そんなに見つめられるとぎゅーってしたくなる!〜



十四松視点


やっほ!僕十四松でっす!

今ねー、僕ねー。家に姉さんと一緒にいるんだーっ!
なんかね、姉さんにじろーっと見られてるんだけど、
急にどうしたんだろーねっ?

『姉さーんっ!』


「…(ジーッ」


『姉さーん?』


「……(ジーッ」


『ね、姉さーんっ!?』


「………可愛い」


『え』

姉さんが可愛いだって!…誰に言ってるんだろ?
…お、お化け…?

「…十四松」


『なに!?姉さん!』


「やっぱり…可愛いわね…!」


『え、誰が可愛いのーっ?』


「もうやっぱり十四松は私の癒しで天使だわ…!!」


天使だかなんだかよく分からないけど、姉さんが僕にぎゅーしてきた!


『…わ、わわっ…!』

あれ?でもなんかまた僕を見つめてくる
え…な、なんで?僕何かしたかな!?

『姉さーん!』


「……(ジーッ」


『おーいっ!生きてまっすかー!?』


「………(ジーッ」


…返事がない、ただの屍のようだ←

こういう時って…どうしたらいいんだろうね!?


/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp