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☆★溺愛エッチ☆★【完結&殿堂入り】
第10章 薄さよりも濃厚さがお好き
「どうしたの?なにか考え事?」
「ううん!何でもないの。」
「そのわりには浮かない顔だね。」
「悠弥くんって子供みたいで可愛いなと思って。」
「なんか複雑だなぁ。格好いいって言って欲しかったな。」
「それで母親みたいだなと思ってた時に、胸がチクチクしちゃって・・・」
「夢梨奈ちゃん、それはジェラシーというのかな?ヤキモチでもあるんだよ。」
ヤキモチ?ジェラシー?
「君がそんなとこ考えてたなんて、可愛い事するよね♪なんか嬉しい。」
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