第4章 俺の愛しい恋人
次の朝ーーー
「あれ・・・私、あの後、どうしてたのかな?悠弥くん・・・?」
いつの間にかいなかったので
帰ったのかなと思って
仕事にいく支度をしていると・・・
メモが置いてあったーーー
『親愛なる恋人、夢梨奈ちゃんへーーー昨日は楽しかったよ♪気絶した後、君の世話するの凄く大変だったけどね・・・また宜しくねーーー後、君に良いものプレゼント入れておいたから・・・夜、楽しみにして来るから、待っててね。君の夜のナイトーーー悠弥より♪』
もう・・・悠弥くんってばーーー
でもプレゼントって何?
何もついてないよね?
悠弥くんの気のせい?
私は悠弥くんがくれたプレゼントに気づかないまま会社に出勤する
まさか・・・あんな事になるなんて
思いもしなかったけどーーー