第4章 俺の愛しい恋人
合コンが終わり、ラブホで初エッチを済ませた私は
悠弥くんの恋人として
スマホにてメルアド交換して帰宅し
再度会社に向かって仕事をこなす。
本当に今日はとんだ1日だったよ
まさかラブホで初エッチするなんて
信じられなかったけどーーー
でも・・・あの時の悠弥くん
色っぽかったなーーー
嫌でもなんだか、ほうっておけないんだよね・・・
私どうかしてるのかなーーー
「夏樹さん、ボーッとする暇あるならコピーしてきて?」
「あーーーはい!すみません。」
私は先輩に頼まれ、てきぱきと
コピーをしていくーーー
頭の中はもう、
悠弥くんで
いっぱいで仕事に手がつかない
私、こんなにも、惹かれてたの?
悠弥くんにして欲しいという
モンモンな思いを胸に込めたまま
仕事をこなす日々ーーー