第2章 女だからってなめてはいけない
ざわざわ…
あーやっぱお昼過ぎは結構人が多いな……
てゆか兄さんどんだけ変態なんだよ
神楽がいて良かった…
下を向いて歩いていると頭にドンッと軽く衝撃を受けた
直ぐさま上を向くと新八が立っていた
『よっ眼鏡』
「その言い方止めて下さいさん
本当性格銀さんに似てますね…」
ハァとため息を吐く新八の顔を見て思い出した
新八も何かいるかな…
『なぁ、眼がn…新八今から何か買いに行くんだけど何かいる?』
「いや今眼鏡って言いかけたよね!?
……うーんそうだな僕は何でも良いですよ」
『そっか、じゃあ行ってくる』
「はい」
新八に軽く手を振り大江戸マートに向かった