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君が笑う、その時まで

第19章 高鳴る(黄瀬視点)


◆◇
黄「くーっ、明日からまた練習ッスね」
笠「んだな」

 お好み焼き屋を出て、俺は笠松さんと駅に向かっている。

 伊織ちゃんはここにはいない。

 今一番傍に居てほしい君が、ここにはいないんだ――
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