第10章 運命の再会
時は経ち、最後のイクティアールとなった。
このイクティアールでコドル1のままでいられれば2学年に進級できる、そしてコドル1になれなかった人は留年。
アラジン『シュウ君、頑張ってね!』
アラジンの目先はイクティアールの会場で真ん中にシュウの姿があったのだった。
シュウ『ふーぅ・・・蕾光の壁[アラジュ ファンブル]』
その瞬間シュウの回りに雷を纏ったような結界が現れその地面でも雷玉が撒き散らされた。
審査員『素晴らしい!なんて素晴らしい魔法なんだ!』
シュウのコドル1をキープできた。
アラジン『やっぱりシュウ君はスゴいや!首席はシュウかもね、』
シュウ『そんなことないと思うよ。』
席についてシュウとアラジンでハイタッチした。
そして1学年の終了。
マイヤーズ先生『良いか!貴様らの中で2学年に進級するのはコドル1の、この3人だ!
シンドリアのアラジン。
同じくシンドリアのシュウ、
エリオハプトのスフィントス。』
シュウ逹は2学年の進級に成功となった。
シュウ『アラジン、2学年になると確か1学年で行けなかった所に行けるんだよね、』
アラジン『うん、これで少しは捜索範囲が広がって何か分かるといいけど。』
そしてイクティアールの日がやって来た。