第9章 世界を知るために。
シュウ『そうだね、うん。魔法についても調べたかったし・・・行って見ようかな?』
ダメだしで言ったつもりだったのか紅覇は驚いていた。
紅覇『はぁーー!ホントに行くとは思わなかった。・・・でもマギの癖に知りたい事あるのぉ?』
シュウ『うん、色々とね。』
そう言うと紅覇はシュウの手を握り外へ出た。すると紅覇は馬車に乗り込んだ。
紅明『全く、・・・シュウ殿、マグノシュタットに入学したら1年以上は学院の外には出れませんからね。お気をつけて。』
シュウは返事をすると馬車に乗り込み煌帝国を出た。