第5章 怪傑アリババ
翌朝、シュウ逹は昨日シンドバットに誘われた食事へ向かうとこにした。
シンドバット『やぁ、来たね三人共!』
豪華な食べ物を食べているとシンドバットが部下を紹介すると言われた。
シンドバット『こいつはジャーファル、特殊な暗殺術の使い手だ。
こっちはマスルール、モルジアナ、君と同じファナリスだよ。』
同じファナリスだということに動揺しているモルジアナ。シュウにはファナリスの意味がわからない。
マスルール『どうも』
モルジアナ『・・・・・どうも。』
アラジンも自分からシンドバット逹に挨拶をしていた。するとアラジンは笛を吹いた、その瞬間蒼い巨人が出てきたのだ。
シュウ『うゎゎ~、あれは、ジンだ!』
シンドバット逹は大声を出すほど驚いてアラジンに聞いた。
シンドバット『アラジン、君はマギなのか?』
その質問にシュウも驚いていた。元々マギが世界に何人いるかなんて知らされてないからだ!
アラジン『うん、けど僕はまだ自分のことがまだわかってないんだ、教えておくれマギってなんだい?』
シンドバットはマギについて語ったジンを易々と実体化できるほどの魔力<マゴイ>の量
魔導士ならルフが見えるそして自然とルフが寄ってくるそれを«ルフの加護»という。
アラジン『そんなことまで知っているなんておじさんは一体何者なんだい?』
アラジンがマギなら良いと思ったのか
シンドバット『俺はシンドバットだ。』
ちゃんと自己紹介したのだかアラジンやシュウは転々としている。
シンドバット『っえ?まさか俺のこと知らない?』
アラジンもシュウもきょとんとしていた。
だがそんなつっかかりはどうだってよくシンドバットは1つ作戦を思い付いたのだった。