第4章 バルバット
その言葉に彼の頭は真っ白になった。そして怒りを示すようにシンを襟をつかんだ。
???『あんたはあれが何だか分かってるんですか?』
怒りに怒って言っているがシンは笑顔で大丈夫と言っているしかし間もなく彼が反発する。
???『いつになったら、王としての自覚を持てるんですか?シンドバット王よ。』
そう、この男はあのシンドバットだ!七つのダンジョンを攻略し、七海連合を作った、シンドリア国の国王シンドバットだった。
アラジン逹の部屋では、
アラジン『ねぇ、お姉さん、僕逹アリババ君って言う人を探しているんだけど知らない?』
っと聞くと驚きの答えが返ってきたのだった。
バルバットのアリババと言ったら怪傑アリババという名前だった。
モルジアナ『アラジン、明日探してみましょう。』
明日の予定が決まったことで三人は眠った。