第16章 アルマトランの記憶 ~真実~
ソロモンの合図と共にグヌードに攻め込んだレジスタンス。それは効率良く破壊するためいくつかのグループに分けて行動していた。
シバ シュウ イスナーンの達の班
シバ『私たちは確かグヌードの周りの排除よ。』
『『『了解!!』』』
セッタ ウーゴ ワヒード
ワヒード『わしらは、グヌードの周りにいる戦艦の排除じゃ!』
セッタ『クールにこなせよ。』
ウーゴ『さぁ、行くよ。』
ここは、神杖の力をフルに使えるため戦艦の破壊は3人で行うのがいつもの作戦になっている。
ソロモン アルバ ファーラン
ソロモン『俺達の神杖の力でここを破壊して、神杖を奪うぞ。』
アルバ『行きましょう!ソロモン』
そしてグヌードの破壊計画の開始から1時間。
イスナーン『ふぅ~、周りは全て片付けた。後はソロモン達だけだ。』
敵を一掃したイスナーンたちはソロモン達の成果を待っているとシバがある事に気がついた。
シバ『・・・・・!シュウは何処?知らない?』
任務終了後、辺りを見回してもシュウの姿がなかった。二人は焦りだし一掃し終わった辺りを探し出した。
イスナーン『ったく!なんで居なくなっちまうんだ!』
シバ『とりあえず探すしかないわ。』
シュウ『グヌードに変な気を感じる。』
シュウはシバ達が居なくなったと気づく前に動きだしていた。