第15章 アルマトランの記憶
*時が経ち、8年もう少しで完成する。神の子が。神の子に世界を託し、守って見守り続ける。それが神の子に使命である。
ソロモン『・・・・・ここで、終わっている?おかしい。じゃあダビデはどうやって遺跡の場所を?』
ソロモンはまだ何かないかと広い遺跡をさ迷っていると岩が削れる音のような、そんな音が響いた。
ソロモン『なんの音だ?』
すると、先程はなかった遺跡の壁に文字が刻まれていた。
*マギ、この世界のとある存在に愛され。強く誇らしい存在、そなたは神の子をどう見る?
ソロモン『なんだ?この文字は、何が言いたい?』
*神の子は、世界を岩盤を狂わせる。そして私の立場を奪おうとする組織に奪われてしまった。【第一級特異点】。運命が見える特別な男に。
すると、ソロモンが照らした壁の横にとある図が出てきた。東西南北が書いてあり、西が赤く針が長い
ソロモン『もしかして、ここ?』
ソロモンは記された地図を指差した。そこはソロモンが調べて見つけた遺跡の一つ。
ソロモン『ここに、秘密が・・・・・行ってみよう!』
ソロモンは遺跡を出てもう一つの遺跡を目指した。