第3章 あちら側の世界
«だ、誰か、助けてくれ!»
キャラバンの人逹は誰もいない砂漠に必死で逃げていた!
モルジアナ『けど、どうしたら良いでしょうか?あの時はアラジンがいたから倒したのに』
一度、あの生物を倒していることに驚いたシュウ一体アラジンがどんな人なのか気になってきた。
シュウ『任せて、僕の魔法で倒してやるさ!』
シュウはターバンから降りて杖を構えた、その瞬間シュウの周りにルフが沢山集まってきた。
モルジアナはこの現象を知っている。
シュウ『さあ、初めての戦闘だ。いくぞ!
大閃光[デストロクシオン]!!』
その瞬間ヒヤシンスに落ちた小さい玉が勢いよく、爆発したのだ。ヒヤシンスは焦げだらけで一歩も動かない状態だった。
モルジアナ『す、凄い。一撃で、倒した。』
«あぁ、あんた逹ありがとう。助かったよそうだ、何かお礼させてくれよ!»
その瞬間二人は笑顔で顔を合わせていった。
『『じゃあ、バルバットまで!』』
といって二人が乗ったキャラバンはバルバットへ走り出した。