第13章 暗黒点。~世界を守る戦い~

紅覇は如意練刀をシュウに向け金属器を光らせていた。

紅覇『僕や炎兄の邪魔をするつもりなら、容赦しないよ～。』

シュウ『上等さ、僕の力、見せてやる。』

するとちょうどアラジンとアリババが追い付いてきた。

アラジン『シュウ君、一体何を？』

アリババ『おいアラジン！止めにいくぞ！！』

シュウの事が心配になり二人は下へ降りてシュウに近づいてった。

紅覇『へぇ～、お仲間さんの登場って感じ？でも手は抜かないよ！マグノシュタットは煌帝国のものだ』

紅覇の合図により、部隊が動き出した。マグノシュタットに行くつもりなのだろう。

シュウ『アラジン！部隊を止めて、紅覇は僕が止めてみせるさ。』

アラジンは少し不安な感じになったがこのまま進ませる訳にもいかずマグノシュタットの方へ進んだ

アラジン『いくよ！重力魔法[ウーゴくん]』

巨人の登場に部隊は簡単には進めず戸惑っていた。

アラジン『これでなんとか、足止めを！』

アラジンはウーゴ君を崩し砂の壁を作ったのだ。馬で移動しているのでうまく登れず苦難していた。

紅覇『おららぁぁぁ！！！』

紅覇が降り被った如意練刀はシュウのボルグにひびが入るくらいだった。

シュウ«やっぱり強い、でもここで通す訳にはいかない。ここで食い止める！»