第12章 ティトスとシェヘラザード。
思想教育を終わった所でアラジン達は研究[ゼミ]を受けることになっている。それは今までの成績を見ていろんな科目から推薦が来るという。
スフィントス『おいおい、お前ら凄い推薦状だな、』
スフィントスの目線ではアラジンやティトス、シュウの推薦状にあった。
ティトスに11枚、アラジン10枚、シュウに10枚
ティトス『シェヘラザード様にお伝えせねばならない項目ばかりだ。』
アラジン『ねぇ、ティトス君。僕のゼミの内容を君に話すよ!それって反則かい?』
アラジンの提案にティトスは軽く受け入れた。そしてティトスはシュウにも頼み3つの項目を教えられる。
ティトス『なら僕は魔法道具の生産を調べよう。』
アラジン『じゃあ僕は、ルフの性質を』
シュウ『うーん、僕は・・・・・!』
シュウは1つの札を取った。それは古代の魔法技術についてだった。
アラジン『シュウ君はそれにするのかい?』
シュウ『でも、教えたって何もないと思うけど。』
ティトス『そんなことないさ、僕も知りたいし』
という訳でゼミが決定した。ゼミの期間は3日間。その間に自分達が選んだ項目を勉強すると
明日からゼミの始まりとなった。