第11章 新たな仲間と戦いの火種。
思想教育終了後
シュウ『どうだった?アラジン。先生の話。』
アラジン『僕は5等許可区でマゴイが切れて死んでしまう人がいる運命の人が20万人いることが気がかりになる。』
思想教育が終わった後からティトスはずっとうつむいた顔をしていた。
シュウ『ティトス、マルガっていう子に会いに行かないの?』
ティトスは少し間をおいて頷いた、それに他にも5等許可区にいこうとしている生徒がいるらしい。
5等許可区に入るとモガメットがいた。
モガメット『アラジン、ティトスマルガという娘の元に連れていってはくれぬか?』
モガメットの以外な言葉に二人は驚きの反応を見せた。仕方がなく言われるがままにマルガの所へ行ってみた。
そしてモガメットの許可によりマルガの外に出していいと言われた。
アラジン『この人は・・・・・・・・きっと、非魔導士が同じ人間に見えないんだ。』
アラジンはようやく彼の真実を知ることができたのだ。
外に出るとティトスとマルガのためにモガメットは街に家を用意してくれたのだ。アラジン達は授業が終わるとよくそこに集まってお話をしていた。
でも、楽しい時間は・・・・・・・・