第3章 キラキラ星
孤爪「だって、友達と話してた。」
如月「?」
孤爪「誕生日の日に星を見に行って、流れ星を見つけた瞬間に強引にキスされたいって。」
如月「やだ!そんな事聞いてたの!?どうせ誕生日覚えてもらえてないって思ってたから言わなかったのに!」
孤爪「でも、プレゼントはそれだけじゃない。」
そう言って研磨は私にネックレスをかけてくれた。
孤爪「...プレゼントは1人で選んだ。俺も、夢も初めての恋人だし...特別記憶に残しておきたくてサプライズ...っぽい事をしてみた。」
如月「やだなぁ...私もちゃんとやらなきゃっていうプレッシャーがすごい...。」
孤爪「夢は俺の隣で笑っていてくれればそれでいいよ。」