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第35章 共闘


『……あ、サスケだ!』

イタチと話していた私は甘栗甘の入口にサスケを発見して、イタチと別れサスケの元へ向かった。


「……流?」

サスケは私を見て驚いた顔をした。

『……久しぶり!』

私はそう言うと、片手を上げた。

「流!」

すると、後ろからも声がして、サクラが走ってきた。

「流、もう身体大丈夫なの!?」

サクラの問に私は頷いた。

『今日から俺も任務復帰するぜ!』

私がそう言うと、サクラが嬉しそうな顔をした。



「おっ!みんな揃ってるな?」

集合時間5分前だと言うのにカカシの声がした。

『………幻聴?』

私がそう言うと、目の前にカカシがあらわれた。

『……先生が遅刻してない……』

私がそう言うと、サクラやサスケも驚いてカカシを見たいた。


「……オレだってたまには早くくるよ!」

カカシがそう言って肩を落とす。



「……今日の任務は歩道の整備だ!」

カカシの言葉に二人はため息をついた。
木ノ葉崩しがあってから同じような任務ばかりなのだろう。

「ほら、早く始めた!
……オレはちょっと用があるから外れるけど、しっかりやれよ!」


カカシはそう言うと姿を消した。


(……イタチのところに行ったな……)

私はカカシを見送り、二人と歩道の整備に取りかかった。



任務が終ると、私達はカカシに報告に向かった。

だが、そこでカカシが倒れたと聞き、病院に急ぐ。

病室につくと、カカシは苦しそうな表情で眠っていた。

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