第12章 灰羽リエーフの1日 2017
PM11:55
『っ…りえっ…も、やあっ!』
美優さんの秘部に顔を近づけ、蜜をなめとる。
ときたま赤く熟れた秘豆に吸い付けば、美優さんは甲高い声を上げ体を震わせた。
『も…ほし…』
小さな声でおねだりをしてきたけれど、今日はもう少し頑張ってもらおうかな。
「ね、美優さん。」
秘部から顔を離し美優さんの顔を覗けば、美優さんは潤んだ瞳で俺を見つめてくる。
「これ、もう少し硬くして?」
差し出したのは、まあ、俺のオレ。
美優さんはこくり、頷くと、身体を起こし俺の前に跪く。
そして、俺のに手を添えるとぱくりと口に含んだ。
ちゅっと吸い付いたり、唇でしごいたり。
俺のために頑張ってるのを見るだけで元気になっちゃうんだよね。
だから、そこまで時間をかけてもらったわけじゃないのに俺の陰茎は腹につくくらいそそり勃っている。
ちゅぷん。
口に含むのが辛くなったらしい。
美優さんの口の中から飛び出た陰茎。
美優さんの唾液でてらてらと光り、それだけでいやらしい。
亀頭と陰茎のつなぎ目を舌で刺激され、そろそろ限界…かも。
「美優さん、これつけて?」
あらかじめ出しておいた避妊具を渡すと、美優さんはぴりりとパッケージを開き中の避妊具を取り出した。
『…リエーフ、また1番薄いやつにしたの?
私嫌って言ったのに…』
そう言いながらも俺の肉棒に避妊具をまとわせていく美優さん。
「だってこれの方が美優さん気持ち良さそうなんだもん。」
そう、薄い方が何もつけてない感覚に近づくみたいで感じ方が違うんだ。
薄い方がむちゃくちゃ感じてくれるんだもん。
それにしても美優さん、避妊具つけるの上手くなったよね。
前は失敗して空気入ったりしたのに。
そう美優さんに言えば、美優さんは顔を真っ赤にさせてふいと顔を逸らした。
別に恥ずかしいことじゃないのにな。
「ね、美優さん。上、乗ってよ。」
俺の提案に恥ずかしがって首を振る美優さんに「誕生日だから」と説き伏せて身体に跨がらせる。
『…誕生日だから…ね…』
美優さんは自らの秘部に指を這わせ入り口を広げると、俺の肉棒をそっと掴む。
そしてふ、と息を吐くとゆっくりと腰を落としていった。