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ハイキューR18

第1章 プロローグ



古雪「あなたは…」



及「ヤッホー!こんなとこで奇遇だね〜」



及川徹…




青葉城西のセッター




日向いわく大王様…



そして前のIH予選で負けた相手…




及「ねえ、こんなラブホ街で何してるの?」



動揺を悟られないよう一呼吸着く


古雪「逆に及川さんは何をしてるんですか」




及「及川さん?俺は今、他校の女子とやってきたとこだよ、で?話を戻すけど、古雪ちゃんはなんで?」




なんで名前…




及「あ、今名前呼んで露骨に嫌そうな顔したでしょ!ひどいなー…カワイイ女子の名前は全員チェックしてるに決まってるじゃん!!」




こんな相手にうちは負けたのか…





古雪「そうですか…私は単に散歩です」









及「こんなラブホ街で?」





ムリがあるか…






古雪「家が近くなんです」





幸いコレは嘘ではない





及「ふうーん」




何か勘ぐる前に去ったほうがいいな…




古雪「じゃあ、行くんで!」




足早にその場を去ろうとしたが腕を掴まれた




及「ねえ、もう1つ質問、さっき古雪ちゃんに金を渡してた人って誰?」


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