第1章 プロローグ
「ゆきちゃん、ありがとうね!ハイこれ!!」
お財布を取り出し私に3枚の札を渡す
古雪「どうもm(__)m」
ペコリとお辞儀をする
「また今度もよろしくね、じゃあ!」
私に小さく耳打ちするとでっぷりしたお腹を揺らしながら人混みへと消えた
私は見えなくなるまで、手を振った
古雪「ハア…私も帰ろ…」
あのおっさん、沢山お金は持ってんのに全く気持ちよくないし…
まあ、気持ちいいなんて思ったこと一度もないけど…
のびをして歩き出そうとした瞬間
?「あれ〜、もしかして鳥野のマネちゃん?」
!!!!????