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【R18】豹変彼氏

第1章 *どうしてこうなった。


「家に帰る前にコンビニ寄っていい?」



「いいよ。なんか買いたいの?」



「うん、おやつ欲しい」



…やっぱり、クールなようで子供っぽい味覚。

リヒトの家から徒歩数十秒で着くコンビニに入る。



「いらっしゃいませー」


「あ、私もペン買いたいんだった。
おやつ選んでて、買ってくるから」


「分かったー」


おやつを一気に買って貯めておく感じのリヒトは、一度にかなりの量を買う。

まあそれで1ヶ月ぐらい持たせるんだから、まあすごい。


切らしていた赤ペンを手に取り、レジに向かう。



「お願いします」



「はい…えー、98円が2点で196円になります」



差し出した200円。
それを受け取った定員さんは、まだぎこちない手つきでレジを操作する。



「では、4円のお釣りになります」


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