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【黒バス】シュガーポット

第5章 クリスマスは大騒ぎ


「…か…可愛い…のだよ…」
「ふふ、ありがとう。やきもち妬きな真太郎君」
「な!」
離れようとした緑間の首に両腕を回すと、自ら唇を重ねる桜。
すぐに離れて、今度は緑間に抱きついた。
「サンタさんから、キスのプレゼントです」
緑間は大きくため息をつくと、桜の腰に腕を回し軽がると抱き上げた。
「俺としては、桜ごとプレゼントされたいのだよ」
桜は、肩に手を乗せると、額同士をそっとくっつけた。
「そんなの…最初から緑間君のものだよ」
2人は笑いあうと、自然と唇を重ね合わせた。
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