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【黒バス】シュガーポット

第5章 クリスマスは大騒ぎ


「あれー?桜っち何処行ったッスかー?」
扉の向こうから黄瀬の声が聞こえてくる。
「ごめんねー ちょっと怒られちゃったー」
苦笑いをしながら扉を開けた桜。
「えー?なんでッスかー?」
「スカート短いってさ」
「そうですか?制服でもそれくらいじゃないですか」
黒子が平然と答える。
「だよねぇ…だから気にしなかったんだけど…」
「似合ってるんだからいいんじゃね?今時ふつーっしょ」
高尾も傍に来て「それにすげー可愛いし」と付け加えた。
全員が桜を見た後に、視線を緑間に移す。
「な、なんなのだよ」
「はぁ…」
黄瀬、黒子、高尾は同時にわざとらしくため息をついた。
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