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【黒バス】シュガーポット

第5章 クリスマスは大騒ぎ


「あら、それも楽しそうじゃない」
今度は、桜の提案に乗っかるリコ。
「ですよね、リコ先輩!みんなに声かけてパーティーとかしましょうよ」
「えー桜っちー…」
桜と2人きりを望んでいた黄瀬は、落胆の声を漏らす。
「黄瀬君も、ね?!私の家でみんなでパーティーしよ?!」
無邪気な笑顔を見せる桜。
「え?!桜っちの家に行ってもいいんッスか?!」
驚きつつも、うれしさを隠せない黄瀬。
「もちろんだよ!お菓子とか持ち寄ってさ!きっと楽しいよ!」
「決まりね!日にちも少ないことだし、どこかでお茶でもしながら打ち合わせしましょ!」
そう言うとリコは、2人の腕を掴んで近くのカフェに向かって歩き出した。
「え?俺も行くんッスか?」
「当然でしょ!良い案出しなさい!」
3人は、近くのカフェでケーキセットを堪能しながら会話を弾ませた。
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