白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第6章 変わるモノ変わらないモノ変われないモノ
『鉄朗どうしたの?
もしかして、朝から
エッチな想像してて
引いちゃった?』
少しの沈黙にも焦る姿が
可愛くて
「俺もエッチですよー?
昨日の匂い残ってる姫凪に
ガッツリ欲情してるし…」
パジャマの隙間からしのばせた
手で小さな胸を包んで揉みしだくと
華奢な身体が
大きく震える
「姫凪も準備万端?」
腰の辺りに押し付けた
朝でハシャグ息子を動かすと
『…うん…お風呂の前に…
鉄朗に抱かれたい…』
素直に俺の腕に甘えて来る
「ちょっと離れてる間に
めちゃくちゃ素直になってんね
これ以上ハマったら
俺ヤバイんですけど~…」
ヤバイと言いつつ
姫凪の身体を引き続き
弄りながら
首筋に何度もキスを落とすと
『…だって…もう離れたくないんだもん
他の女の子なんか見て欲しくない
もっともっと…私に夢中に
なって欲しい…から…』
甘い声を抑えながら
姫凪か俺を振り返り
胸に声を落とす