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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第5章 歪みに飲まれる愛


「ハイハイ、今度晩飯奢るから
落ち着いてよ岩ちゃん
…えっと、この子は…」

及川さんの声に
岩ちゃんさんが
私に視線を移す

『布施 姫凪、です。
今日は急にスイマセン…』

きゃあ!怖い!目が怖い!
殺されてしまうのでは!?
ビクビクしながら
頭を下げると

「…岩泉だ。
及川のワガママには慣れてるから
気にすんな
怪我したんだって?
診てはやれるけど
俺は医者じゃねぇからな
後で病院行けよ」

あれ?

『はい、分かりました…』

「よし。
じゃあ車に乗れ
つーか、顔色良くねぇな
身体辛かったら
座席で横になってりゃ良いから、な」

意外と優しい人??

さっきの及川さんへの
圧とのギャップに戸惑ってる内に
私を飲み込んだ車体は
及川さんの家へと進む

傷の具合と
鉄朗や研磨くんの家意外では
めったに来る事がない
男の人の住む部屋に緊張しながら
中へ入る

「で?どこだよ?
及川が言うには
カナリ深い傷らしいけど…」

『あ、はい…
もう血は止まってるんですが…』
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