第2章 姫様と変な執事達
セ「執事代表のセイバーと申します、お見知りおきを」
ペコッと礼儀正しく頭を下げたセイバー
ルナは綺礼の袖を掴んでクイクイと引っ張った
綺「(よっ弱々しく袖を引っ張るルナ…// 萌え////!!!!)
どうしたんだいルナ?」
『あの人…女の人だよね…?』
綺「そうだが?」
『執事って普通は男の人じゃ…?』
綺「彼女の意見ではこっちの方が性に合っているのだと」
『そっそうなんですか…;』
ルナは数人の執事達に視線を移した
綺「さぁ、自己紹介をしてくれたまえ!」
セ「セイバーと申します」
(もう一回名乗った…)
ギ「我が名はギルガメッシュだ! 覚えておくがよい雑種!」
(なっ何この金ピカさんは!!? ざっ雑種って私…?)
=スパーン!!=
セイバーがハリセンでギルガメッシュの頭をひっぱたいた
ギ「なっ何をするんだセイバー!!?(怒)」
セ「姫様に失礼であろうが!! ちゃんと打ち合わせをしたのにもう忘れたのか!!?」
(打ち合わせしてたのか…)
ギ「遠に忘れたさ!!」
セ「偉そうに言うな!(怒) 申し訳ありません姫様…!」
『だっ大丈夫…;』