• テキストサイズ

姫と変な執事達 *Fate/Zero*

第2章 姫様と変な執事達




『綺礼さん、新しい執事さんってどんな人なんですか?』

バカデカいベッドに座りながら本を読んでいる、まだ幼さが残ってるお姫様・ルナ


綺「執事は数人雇ったんだよルナ
あと、私の事は兄様と呼びなさい」

『数人もいるんですか!vV
どんな人が来てくれるか楽しみですね兄様♪』


=ブシュゥッ!!=


綺礼の鼻から鼻血が噴射

『きっ綺礼兄様!!?;』
綺「もっもうやり残す事はない…☆」
『綺礼に…ゲホゲホッ!!!!』
綺「ルナ! 大声を上げてはいけないと言っているだろう?」

鼻血を押さえた綺礼はルナの元に薬と水を持って来た

『うぅ… ごめんなさい綺礼兄様…』
ルナは薬を飲む事で落ち着いた


=コンコン=


綺「おっ来たようだな、着替えにどんだけかかっているのだか…」
『えぇ!!?; もうお屋敷に来てたんですか!!?;』
綺「そう慌てるな」

姫様の部屋の扉をノックする音が聞こえてルナは慌てる

綺「入って来るがよい」
『綺礼兄様勝手に…;』


「失礼します」

開かれた扉から入って来たのは、数人のタキシード姿のおと…こ…?


/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp