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真夜中【フェアリーテイル/ミッドナイト】*R18*

第4章 ④




僕は、それを利用した。

自分の良いように、利用したんだ。













「おかえり。」

「えっ?」


毎日は行けなかった。

ギルドもあるし、小嬢から妙に思われるのも嫌だった。

だから、
ちゃんと家に居るか
記憶が戻っていないか

それを確かめるためと自分に言い聞かせ、たまにその家へ行っていた。

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