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完結/*おそ松さん*短編集*

第12章 暑くて蕩けそう・・・【チョロ松】


「っく・・・チョロ松くん・・・」



「僕の背中で
思いきり泣いて良いよ。
気分よくなるから・・・ね?」






「落ち着いた?」



「おかげで気分も
大分良くなったよ。ありがとう」



「これくらい良いよ。
君が無事で
良かった方がましだよ・・・」



冷房で涼しくなつた部屋に
静まりかえる沈黙の間



私は思わず口にするーーー



「・・・チョロ松くん、
セックスしよう?」



「へ・・・ちょ、セッーーー!?
何言い出すの?!」



我ながら
とんでもない発言を
してしまった



構わず続ける



「チョロ松くんは、したくないの?」



「いや・・・あの、そのーーー」



もうひとおし
上目使いで



「チョロ松くんとしたい
・・・お願い・・・私を
奪って下さい・・・
チョロ松くんの
モノにして欲しい・・・」



「・・・っ・・・!」



強引に押し倒され
抱き締めたまま
目と目で見つめ合い
唇を寄せあった



軽く浅くでは足りなく
濃厚で深いキスへと
変わる



お互い下の服を脱いで
濡れた所に入れられ
正常位で
指と指を絡めとって
握り、
ペースを合わせて
律動してくれる
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