第12章 レベル3とリナリー
ミ「!!」
ラ「なんだ...!?」
ミ「リナリーちゃん!」
ブ「光が細くなってゆくぞ...っ」
光が完全に消えたとき、リナリーが横たわっていた。
私「リナッ!」
リ「紅里...?わたし...私はまだ...世界のなかにいる...?」
紅「バカァ...」
ラ「馬鹿ヤロ...」
みんなでリナリーの帰還に涙した。
勿論笑顔とセットで。
リ「進もう。ここで戻るなんて出来ないよ。」
私「ここで戻ったらアレンや犠牲になってくれた人達の命を踏み付けることになっちゃう。」
起きあがろうとするリナリーだけど、足がダメなのか立てない。
ラ「リナリーに賛成ぇー。」
ク「である。」
2人がリナリーを起こしてあげた。