第12章 レベル3とリナリー
私「リナリー、最大開放したんだね...」
リ「うん...」
なんとも言えない空気が流れる。
しょうがない、人肌脱ぎますかっ!
私「倒れたら、よろしくね〜。」
ラ・リ「え?」
ーイノセンス発動最大開放
愛の願いー
リナリーの足に杖をかざし、イノセンスを鎮める。
完治するまで発動してたかったが流石に限界がきた。
私「ご、め...ん。」
そのまま意識を失った。
アレンside
ア「はぁはぁ...」
バクさんが考えてくれた【追い込んで活路作戦】
結構キツイ。
それに発動がままならなくて1度首が切れるところだった。
もう、こんな所で立ち止まってはいられないのに...
紅里...
日に日に紅里のことを考える頻度が多くなってる。
命の恩人。
それだけじゃ済まされない程思ってる。
はぁ、こんな邪念ばかりだからダメなんですね。
もっと気を引き締めないと。
ア「フォー!」
フォ「はいよ。」
さぁ、まだまだ作戦は始まったばかりだ!