第12章 レベル3とリナリー
ラ「放せよ、放せっ!」
ラビが自分の鉄槌に乗って暴れてる。
私「ラビ?」
ラ「紅里!リナリーが帰ってきてないんさっ!」
私「だから、ラビが行くの?」
船員「馬鹿野郎、ボウズ!お前怪我してんだろ!船から出るなって!!」
船員「今すぐ女の子んトコまで船戻すからっ。」
ラ「ンなの待てるか!!オレがピュッと行った方が速ぇえんだよ。」
またまた暴れだすラビ。
でも、私やミランダ以外はみんな結構酷い怪我をおってるはず。
プロテクターがきれちゃったから。
ミ「ラビくんやめて!!」
私「ラビ、私が行くから。」
ラ「紅里、ミランダ...」
私「私、怪我してないから。それにラビより速いし〜」